A5052 - 丸棒
「A5052(AL-Mg合金)アルミニウム合金」は、通称52Sと呼ばれるアルミ合金の代表品で、さび防止・高強度を必要とされる時、特に強度抗疲労にもっともよく使用されています。
「A5052(AL-Mg合金)アルミニウム合金」は耐食性、成形性、そして溶接性もとても優れている性質から、液体あるいはガスといったところで、負荷の小さい部品等によく使われています。例えばガソリンタンク、潤滑油のパイプ、そして各種液体容器等々の加工や工作に向いた材料です。
そして一般に輸送車両、船舶、板金部品、器具、ライトブラケットとリベット、金属製品(例えばシェルなどの電気機器)等にも使用されていることから、アルミの中で最もよく使用される合金とも言われています。
化学組成:Al 残り、Si 0.25、Cu 0.10、Mg 2.2〜2.8、Zn 0.10、Mn 0.10、Cr 0.15〜0.35、Fe 0.4 0
A5052アルミ板の機械的性質引張強さ(ΣB):170〜305MPaの条件耐力σ0.2(MPa)と弾性≥65率(E):69.3〜70.7Gpaアニール温度:345℃。違う硬化処理と熱処理によって、機械的特性も多少変わります。
A5052アルミ棒材は、一般機械加工等によく使用されています。
7075 - 丸棒 - 輸入材
7075アルミニウム合金は、主に、航空機のトラス、固定具、鉄道輸送、機械工学、自動車、産業機器に使用されます。
7075アルミ合金は、低温処理鍛造合金であり、焼戻しT651は内部応力の除去を経ている為、加工後の変形は発生しにくい材料です。
すべて超音波検査にて、気泡、不純物等をクリアしおります。
7075アルミ合金は、熱伝導率が高く、作業時間を短縮できるため、作業効率を向上させることができます。
7075アルミ合金は、熱処理を経って非常に高い強度を有し、且つ耐摩耗性に優れている為、宇宙航空産業によく使われています。
7075アルミ合金の特徴
1.優れた機械加工性能を有しています。
2.良好な研磨性能を有しています。
3.高強度を有しています。
4.電子ビーム溶接と抵抗溶接に適しており、溶接性能には限界があります。
7075化学成分
種類 |
Si |
Fe |
Cu |
Mn |
Mg |
Cr |
Zn |
Ti |
Zr |
Fe+Ni |
他 |
Al |
7075 |
0.4 |
0.5 |
1.2-2.0 |
0.3 |
2.1-2.9 |
0.18-0.28 |
5.1-6.1 |
0.2 |
- |
-- |
0.15 |
残 |
2A12 - 丸棒 - 輸入材
2A12はAl-Cu-Mg系の典型的な硬質アルミニウム合金であります。
強度、特定の耐熱性においては、7075合金よりも高いです。
成形状態の熱状態、焼きなまし、急冷状態が良好であり、熱処理強化効果がとても顕著であります。 耐腐食性は劣りますが、純粋なアルミニウムの被覆は効果的に保護でき、溶接の場合、切れるの問題はありますが、特殊な技術を使用することで溶接自体は可能であります。
2A12アルミニウム合金の機械的特性
引張強さ(Mpa)≧440
降伏強度(MPa)≥290
伸び(%)≧13
2A12アルミニウム合金の特徴
1.総合性能が良好
2.熱の安定性が良好
3.良好な機械的加工性能を有する
4.良好な研磨性能を有する
主に航空宇宙産業、機械工学、自動車、半導体産業などに使用されます。
2A12の化学成分
Grade |
Si |
Fe |
Cu |
Mn |
Mg |
Cr |
Zn |
Ti |
Zr |
Fe+Ni |
Other |
Al |
2A12 |
≦0.50 |
≦0.50 |
3.8-4.9 |
0.30-0.90 |
1.2-1.8 |
- |
≦0.30 |
0≦.15 |
- |
≦0.5 |
≦0.1 |
Remainder |
2017 - 丸棒 - 輸入材
5052 - 丸棒 - 輸入材
アルミニウム 5052は、平坦度、表面粗さなど物理性能、冶金性能及び技術的な特性などに焦点をあてて作られています。
特殊な熱処理を経って、従来の圧延工程を迂回して、材料に応力が誘起されないように設計されており、その結果、精度の高い表面を持つ材料に仕上がり、非常に細かい精度と高強度の結果を得られています。
特に幅2,000以上では、精密且つ表面精度の高い材料となります。
厚み、平面度及び表面粗さの検査後、最終的に表面保護のためにPVC保護膜をつけます。
ユーザー様のニーズに応じて、残留応力の低減、表面品質のよりよいアルミ合金の板材となります。
機械的性質 |
|||
耐力 Rp0,2 |
一般値 |
||
極限引張強さRm [MPa] |
60 – 90 |
||
伸び A5 [MPa] |
160 – 220 |
||
硬さ HBW [%] |
20 – 30 |
||
[HB] |
45 – 60 |
||
物理的特性 |
|||
密度 [g/cm⊃3;] |
2.68 |
||
弾力性のモジュール [GPa] |
70 |
||
電気伝導性 [m/Ω · mm⊃2;] |
19– 21 |
||
熱膨張係数 [K-1 · 10-6] |
23.8 |
||
熱伝導率 [W/m · K] |
130 – 150 |
||
寸法安定性 |
とても良好 |
||
機械加工性 |
とても良好 |
||
腐食性 |
とても良好 |
||
溶接性(TIG / MIG / ERW / EBW) |
良好/良好/良好/とても良好 |
||
耐食性(応力割れ/海水/天候) |
一般/良好とても良好 |
||
最高使用温度(長期間/時折) |
100/180℃ |
||
研磨性 |
とても良好 |
||
酸化性(技術/装飾) |
良好 |
||
食品との接触(EN 602による) |
良好 |
||
許容範囲 |
|||
厚さ [mm] |
平坦度 [mm] |
粗さ |
幅さ& 長さ [mm] |
+/-0.12mm |
≤ 0.35mm/m(T≤15mm) |
≤ 0.4 µm |
0/+6mm & 0/+10mm |
対応可能寸法 |
5083 - 丸棒 - 輸入材
アルミニウム 5058は、平坦度、表面粗さなど物理性能、冶金性能及び技術的な特性などに焦点をあてて作られています。
特殊な熱処理を経って、従来の圧延工程を迂回して、材料に応力が誘起されないように設計されており、その結果、精度の高い表面を持つ材料に仕上がり、非常に細かい精度と高強度の結果を得られています。
特に幅2,000以上では、精密且つ表面精度の高い材料となります。
厚み、平面度及び表面粗さの検査後、最終的に表面保護のためにPVC保護膜をつけます。
ユーザー様のニーズに応じて、残留応力の低減、表面品質のよりよいアルミ合金の板材となります。
機械的性質 |
|||
耐力 Rp0,2 |
一般値 |
||
極限引張強さRm [MPa] |
60 – 90 |
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伸び A5 [MPa] |
160 – 220 |
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硬さ HBW [%] |
20 – 30 |
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[HB] |
45 – 60 |
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物理的特性 |
|||
密度 [g/cm⊃3;] |
2.68 |
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弾力性のモジュール [GPa] |
70 |
||
電気伝導性 [m/Ω · mm⊃2;] |
19– 21 |
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熱膨張係数 [K-1 · 10-6] |
23.8 |
||
熱伝導率 [W/m · K] |
130 – 150 |
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寸法安定性 |
とても良好 |
||
機械加工性 |
とても良好 |
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腐食性 |
とても良好 |
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溶接性(TIG / MIG / ERW / EBW) |
良好/良好/良好/とても良好 |
||
耐食性(応力割れ/海水/天候) |
一般/良好とても良好 |
||
最高使用温度(長期間/時折) |
100/180℃ |
||
研磨性 |
とても良好 |
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酸化性(技術/装飾) |
良好 |
||
食品との接触(EN 602による) |
良好 |
||
許容範囲 |
|||
厚さ [mm] |
平坦度 [mm] |
粗さ |
幅さ& 長さ [mm] |
+/-0.12mm |
≤ 0.35mm/m(T≤15mm) |
≤ 0.4 µm |
0/+6mm & 0/+10mm |
対応可能寸法 |
|||
厚さ(mm) |
幅(mm) |
長さ(㎜) |
|
6mm – 250 |
1,470 × 3,000 |
6000 |
|
2,500 × 3,000 |
6061 - 丸棒 - 輸入材
高精度アルミニウム合金板(AF6061T6)は、顧客の製造コストを削減するのに役立つ、良好なアルミ合金です。
特殊な生産工程を通じてプレートの平坦度を向上した板材となります。
特殊なプロセスと研磨技術によってよる厚さの公差を大幅に改善しております。
そして、クエンチング技術によってプレート内部の応力も大幅に改善しております。
機械性能
種類 |
引張り強さ(MPa) |
耐力(MPa) |
伸び(%) |
曲げ性能 |
凸値(0.8mm厚) |
6061 T6 |
≧290 |
≧240 |
≧8.0 |
90°/1t crack |
4.2 |
電気・熱特性
種類 |
熱伝導率 (20°c)/w(m˳k)-1 |
立方体膨張係数 (20°C)*10-6 k-1 |
20℃電気伝導率(IACS_%) |
6061 |
167 |
- |
40 |
A2017B 丸棒
A2017-T4 - 丸棒
7A04 - 丸棒 - 輸入材
7A04アルミニウム合金は、超高強度アルミニウム合金のAl-Zn-Mg-Cuシリーズに属しています。
最も一般的に使用されている高強度合金の超ジュラルミンであり、熱処理によりさらに強化することができます。
製品として使用されるときは、人工時効と呼ばれる人工的に冷却する方法を行った物を使用しています。
この人工時効を行うことによって強度が一般的なジュラルミンよりも高くなりますが、塑性については低くなってしまいます。
成分
Al :Ball
Si :≦0.50
Cu :1.4~2.0
Mg :1.8~2.8
Zn :5.0~7.0
Mn :0.20~0.6
Ti :≦0.10
Cr :0.10~0.25
Fe :0.000~0.500
