構造用鋼 - ミガキ鋼 SCM435-ミガキ鋼
構造用鋼- SCM435ミガキ鋼 C量JIS規格 :0.36~0.43 Ni量JIS規格 :1.60~2.00 Cr量JIS規格 :0.60~1.00 Mo量JIS規格 :0.15~0.30 機械的性質に優れた材料ですが、ニッケルが添加されており高価。特殊元素として、ニッケル・クロム・モリブデンの三種が入っていることから、焼入硬化性、靭性が大きい。 C量JIS規格 :0.36~0.43 Ni量JIS規格 :1.60~2.00 Cr量JIS規格 :0.60~1.00 Mo量JIS規格 :0.15~0.30 機械的性質に優れた材料ですが、ニッケルが添加されており高価。特殊元素として、ニッケル・クロム・モリブデンの三種が入っていることから、焼入硬化性、靭性が大きい。 用途(使用事例等) : 航空機、大型部品、エンジン部品 カット方法 : バンドソー 対応可能加工(フライス、削り等) : 機械加工全般、溶接、曲げ、 熱処理(Ⓐ、Ⓝ、Ⓗ)C量JIS規格 :0.33~0.38 Cr量JIS規格 :0.90~1.20 Mo量JIS規格 :0.15~0.30 クロムモリブデン鋼(クロモリ)。靱性があり熱処理をすることで硬く粘りのある材料となる。ボルトやナットなどに多く使われる。 C量JIS規格 :0.33~0.38 Cr量JIS規格 :0.90~1.20 Mo量JIS規格 :0.15~0.30 クロムモリブデン鋼(クロモリ)。靱性があり熱処理をすることで硬く粘りのある材料となる。ボルトやナットなどに多く使われる。 用途(使用事例等) : 機械構造部品全般 カット方法 : バンドソー、メタルソー 対応可能加工(フライス、削り等) : 機械加工全般、溶接、曲げ、 熱処理(Ⓐ、Ⓝ、Ⓗ)
構造用鋼 - ミガキ鋼 SCM415-ミガキ鋼
SCM415はクロムモリブデン鋼のうち、炭素含有量が最も低く、硬度の範囲や引張強さについても最も低い値を示す材料です。
なお、末尾にH記号がついたものは(SCM415Hなど)、焼入れ性を保証した材料です。市場に流通しているものはすべてこちらに該当します。
上記とは別にⒽの記号がついたものは素材の段階で一定の硬度を保証している調質材です。例:SCM415Ⓗ
C量JIS規格 :0.13~0.18 Cr量JIS規格 :0.90~1.20 Mo量JIS規格 :0.15~0.25
クロムモリブデン鋼(クロモリ)。炭素含有量が最も低く、硬度の範囲や引張強さについても最も低い値を示す材料。
用途(使用事例等) : 機械構造部品全般
カット方法 : バンドソー、メタルソー
対応可能加工(フライス、削り等) : 機械加工全般、溶接、曲げ、 熱処理(Ⓐ、Ⓝ、Ⓗ)