サプライヤーインタビュー

今回紹介するのは、樹脂・セラミック・断熱材の加工協力会社
主力用途:断熱・絶縁が必要な生産設備の部品責任者の方に、切断及び機械加工と、検査・梱包迄、工場を案内していただきました。

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切断加工だけではなく、マシニング、旋盤の機械加工により、丸穴、座グリ穴、切り欠き、ねじ切り等の加工工程も確認しました。 加工方法は、乾式。ここが金属と大きな違い。
吸水してしまう性質上、また、電気絶縁の面でも、樹脂・断熱材にとって、油分水分は大敵。
品質・性能が維持できず、ボロボロになってしまいます。

乾式加工でも、工具を傷めず、加工の精度も落とさない、工具選定と機器の調整の絶妙なバランス。
「そこが、経験を積んだ当社のノウハウですね。」と社長様。

用途として、機械部品の中に組み込まれているので、見かけることは少ないですが、 断熱、電磁絶縁で大切な役割を果たしてくれています。 過去、電気絶縁用セメント板として、アスベスト含有製品(石綿)が多用されていました。
現在は、既にノンアスベスト商品に切り替えられています。代替商品【ヘミサル板】も取り扱いございますので お気軽にお問い合わせください♪ 現場には、見たことがない変わった機器。用途を伺うと、商品を運ぶための、バキューム式リフト。
現場の意見を聞き、特注で製作したオリジナル品とのお話。現場とトップの風通しの良さ、いい関係が感じられました。

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工場内は、作業動線を考えた配置。検査、発送漏れがないよう、仕掛品置場は、工程ごとに、しっかり管理。随所に、作業しやすい工夫がありました。

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現在、弊社が取り扱っている断熱材は、Rohs規制対応品。材質証明書、SDS、非該当証明書等も対応可能です。

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