DC53 丸棒
JIS SKD11改良鋼 合金工具鋼
3つの優れた基礎特性
(1)SKD11より高い熱処理硬さ。高温焼もどし(520~530℃)で62~63HRCの硬さが得られます。
(2)SKD11の2倍の靭性で、割れ、欠けのリスクが減少する。
(3)SKD11に比べ巨大炭化物の大きさは1/3以下。チッピング、欠け等を未然に防止できます。
5つの卓越した実用特性
(1)炭化物の微細化によりSKD11より被切削性、被研削性ともに優れています。
(2)SKD11より焼入性が向上。硬さに関するトラブルが改善されます。
(3)高温焼もどしにより残留応力が軽減され、ワイヤ放電加工後の割れ、歪のトラブル防止に有効です。
(4)表面硬化処理後の硬さは、SKD11より高く維持され金型性能は向上します。
(5)SKD11に比べ、溶接補修作業が簡便です。
焼入焼戻し硬さ(参考値)
低温焼戻し ≧61HRC
高温焼戻し ≧62HRC
(高温焼もどしは2回繰り返しが標準となります。)
メーカー:大同特殊鋼株式会社
用途例:金型全般、パンチ、治工具
納入状態:球状化焼鈍
DC53 丸棒
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JIS SKD11改良鋼 合金工具鋼
3つの優れた基礎特性
(1)SKD11より高い熱処理硬さ。高温焼もどし(520~530℃)で62~63HRCの硬さが得られます。
(2)SKD11の2倍の靭性で、割れ、欠けのリスクが減少する。
(3)SKD11に比べ巨大炭化物の大きさは1/3以下。チッピング、欠け等を未然に防止できます。
5つの卓越した実用特性
(1)炭化物の微細化によりSKD11より被切削性、被研削性ともに優れています。
(2)SKD11より焼入性が向上。硬さに関するトラブルが改善されます。
(3)高温焼もどしにより残留応力が軽減され、ワイヤ放電加工後の割れ、歪のトラブル防止に有効です。
(4)表面硬化処理後の硬さは、SKD11より高く維持され金型性能は向上します。
(5)SKD11に比べ、溶接補修作業が簡便です。
焼入焼戻し硬さ(参考値)
低温焼戻し ≧61HRC
高温焼戻し ≧62HRC
(高温焼もどしは2回繰り返しが標準となります。)
メーカー:大同特殊鋼株式会社
用途例:金型全般、パンチ、治工具
納入状態:球状化焼鈍
SUS304 ー 板材 - 輸入材
SUS304ステンレス鋼は、一番よく使われている万能ステンレス鋼材でもあります。
200シリーズステンレス鋼材よりも防錆性能が優れており、耐熱性も優れています。 SUS304ステンレス鋼は、優れた耐食性と粒界腐食に対する優れた耐性も備えています。
酸化性の酸については、SUS304ステンレス鋼は65%以下の濃度で、沸点以下の硝酸に対して強い耐食性を持っていることが実験でわかっています。また、アルカリ性溶液やほとんどの有機酸および無機酸に対して優れた耐食性を備えています。
ステンレス規格及び化学成分の対照表
Steel Grade |
化学成分 (Chemical Composition) |
規格 |
||||||||||
C(%) |
Si(%) |
Mn(%) |
P(%) |
S(%) |
Ni(%) |
Cr(%) |
N(%) |
Mo(%) |
Ti |
QS |
||
JIS基準 |
SUS304 |
≦0.08 |
≦1.00 |
≦2.00 |
≦0.045 |
≦0.03 |
8.0-10.50 |
18.00-20.00 |
|
|
|
Jis4313 |
GB3280 |
06Cr19Ni10 |
≦0.07 |
≦0.75 |
≦2.00 |
≦0.035 |
≦0.03 |
8.0-10.50 |
17.50-19.50 |
≦0.10 |
|
|
GB3280 |
ASTM基準 |
S30400/304 |
≦0.08 |
≦0.75 |
≦2.00 |
≦0.045 |
≦0.03 |
8.0-10.50 |
18.00-20.00 |
≦0.10 |
|
|
A240M |
EN/DIN/SEW |
1.4301 |
≦0.07 |
≦1.00 |
≦2.00 |
≦0.045 |
≦0.015 |
8.0-10.50 |
17.00-19.50 |
≦0.11 |
|
|
EN10088-2 |
SUS304 - 六角形 - 輸入材
SUS304ステンレス鋼は、一番よく使われている万能ステンレス鋼材でもあります。
200シリーズステンレス鋼材よりも防錆性能が優れており、耐熱性も優れています。 SUS304ステンレス鋼は、優れた耐食性と粒界腐食に対する優れた耐性も備えています。
酸化性の酸については、SUS304ステンレス鋼は65%以下の濃度で、沸点以下の硝酸に対して強い耐食性を持っていることが実験でわかっています。また、アルカリ性溶液やほとんどの有機酸および無機酸に対して優れた耐食性を備えています。
ステンレス規格及び化学成分の対照表
Steel Grade | 化学成分 (Chemical Composition) | 規格 | ||||||||||
C(%) | Si(%) | Mn(%) | P(%) | S(%) | Ni(%) | Cr(%) | N(%) | Mo(%) | Ti | QS | ||
JIS基準 | SUS304 | ≦0.08 | ≦1.00 | ≦2.00 | ≦0.045 | ≦0.03 | 8.0-10.50 | 18.00-20.00 | Jis4313 | |||
GB3280 | 06Cr19Ni10 | ≦0.07 | ≦0.75 | ≦2.00 | ≦0.035 | ≦0.03 | 8.0-10.50 | 17.50-19.50 | ≦0.10 | GB3280 | ||
ASTM基準 | S30400/304 | ≦0.08 | ≦0.75 | ≦2.00 | ≦0.045 | ≦0.03 | 8.0-10.50 | 18.00-20.00 | ≦0.10 | A240M | ||
EN/DIN/SEW | 1.4301 | ≦0.07 | ≦1.00 | ≦2.00 | ≦0.045 | ≦0.015 | 8.0-10.50 | 17.00-19.50 | ≦0.11 | EN10088-2 |