アルミ快削棒 CB156 (A2011代替鉛レス) RoHS対応 丸棒
¥387~ (税込)
納期:0日
【用途】 バルブなど,ボリュームスイッチ
【原産国】日本
【商品説明】
●12時までのご注文で、当日発送させていただきます。在庫の流動がございますため、タイミングによっては、当日の対応が出来かねる場合もございますのでご了承くださいませ。
また、通常発送商品と当日発送商品の同時購入の場合は、通常発送商品の納期に合わせての発送となります。
A2011Bは、Al-Cu系の快削アルミ合金の丸棒です。 少量のPb、Biを添加して切削性を高めた材料で、強度も高く、切削に関しては高速域での自動機切削加工に優れています。
ボリュームスイッチ、バルブなどに広く使われていますが、耐食性に劣るためアルマイト処理を施す場合がありますが、その条件には注意が必要です。
切りくず処理性が従来の鉛入りアルミニウム合金「2011合金」と同等の「CB156」という開発合金があります。
その組成は,ケイ素(Si)が0.4%以下で,鉄(Fe)が0.7%以下,銅(Cu)が4.5~6.0%,亜鉛(Zn)が0.3%以下,ビスマス(Bi)とすず(Sn)を合わせて0.9~2.3%。 従来の2011との違いはPbをなくしSnを添加して鉛フリー材としていることです。 引張強さ420MPa、耐力320MPa。